新社殿、色鮮やかに 上空からの伊勢神宮、神宮司庁が撮影を許可 2013.9.25 12:46

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式年遷宮で建て替えられた伊勢神宮内宮の新社殿(手前)と現社殿=25日午前、三重県伊勢市でヘリから(代表撮影)

 20年ごとに社殿を建て替える式年遷宮が行われている伊勢神宮(三重県伊勢市)を25日、上空から撮影した。内宮、外宮とも、かやぶきの屋根や、ヒノキの柱がこげ茶色になった現社殿と対照的に、新社殿は真新しいヒノキの明るい色や装飾材が輝いていた。神宮の事務を扱う神宮司庁が同日、撮影を許可した。

 神宮司庁によると、内宮には皇室の祖神とされる天照大神が外宮には衣食住や産業の神とされる豊受大神がまつられている。両宮とも同じ大きさの敷地が東西に並び、遷宮のたびに「唯一神明造」という工法で新しい社殿が造られ、古い方は解体される。

 式年遷宮の行事や祭事は8年前から続いており、今月13日には内宮、15日に外宮で新正殿の扉を完成させる御戸祭が営まれ、24日には内宮で、竣工した新社殿を神職が洗い清める洗清が行われた。

 10月2日は内宮で、5日は外宮でご神体を現正殿から新正殿に移す遷御の儀が営まれ、式年遷宮はクライマックスを迎える。


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