日本女子フィギュアスケートに立ちはだかる大きな壁・ロシア勢・アメリカ勢、帰ってこい真央★

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1月下旬、大波乱の全日本選手権から1ヶ月経った今、全米選手権と欧州選手権が各々、開催されています。
ちょっと気にかかるというか心配なのは、最近のシニア日本女子です。
全日本選手権で見事優勝したのは宮原知子、2位に本郷理華、3位には新星ジュニアの樋口新葉(ひぐちわかば-14)がつきました。
日本の新エースと言われた村上佳菜子は5位に終わりました。

一方で全米選手権では、アシュリー・ワグナー(23)が200点台で優勝、SPは72点台をマークしています。
欧州選手権SPでは、ロシアの新星エレーナ・ラディオノワ(16)が70点台をマーク、2位のエリザヴェータ・トゥクタミシェワ(18)は69点台、3位のアンナ・ポゴリラヤが66点台と、ロシアのティーンズが表彰台を独占しそうです。
SPだけで全日本選手権と点数を比較してみると、SP1位の本郷が66点台、2位宮原・3位の樋口が64点台、村上に至っては本人パーフェクトのつもりが9位で57点台でした。
樋口はジュニア1年目の選手でここまでできたのは立派といえるが、全日本選手権女子の大会は比較的ジャンプの回転不足やステップやスピンのレベルなど厳しく見られた傾向にあったとはいえ、全米女子と欧州女子と比べると見劣りしてしまう評価でしょう。
全日本総合得点と、全米総合得点を見ても、1位の宮原が195点台、全米女王のアシュリーが221点台、2位のグレイシー・ゴールドが205点台、3位の新星カレン・チャンが199点台と日本勢は見劣りしてしまいます。
スケート日本女子はこのままでは世界選手権3枠、最悪3年後の五輪では2枠も危ういかもしれません。
しかし、新星樋口は真央並みの期待ができるスケーターですし、宮原、本郷も本番には強い方です。
全日本でも大きな失敗をしたわけではありません。
日本女子フィギュアスケートは課題がたくさんありそうだ。
世界選手権の結果次第で浅田真央の「ハーフハーフ」は傾きを見せそうです。


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