フィギュアスケート全日本選手権・黄金時代を迎えた男子と真央不在の女子、誰が勝つか分からない!見所など。【2014年全日本選手権の日程や地上波放送予定、出場選手など】

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*第83回 全日本フィギュアスケート選手権大会

2015年世界ジュニアスケート選手権大会最終選考会、
2015年四大陸フィギュアスケート選手権大会最終選考会、
2015年世界フィギュアスケート選手権大会最終選考会
を兼ねて行われます。

+長野ビックハットで、12月25日〜12月28日に開催されます。
(男子シングル、女子シングル、アイスダンス、ペア)

+地上波放送予定はフジテレビ系列で、

12月26日(金) 19:00〜21:24 男子ショートプログラム
12月27日(土) 18:00〜23:10 女子ショートプログラム、男子フリー
12月28日(日) 19:00〜21:09 女子フリー

12月29日(月) 18:00〜19:54 メダリスト・オン・アイス2014

 

+出場選手(抜粋)
男子シングル…羽生結弦、町田樹、無良崇人、村上大介、小塚崇彦、田中刑事、宇野昌磨、山本草太…全30名
女子シングル…村上佳菜子、宮原知子、本郷理華、今井遥 、大庭雅、加藤利緒菜、西野友毬…全30名
アイスダンス…キャシー・リード/クリス・リード…全7組
ペア…高橋成美/木原龍一

【真央・大輔だけではない!黄金時代を迎えた日本のフィギュアスケート】
最も混戦となるのは男子シングルでしょう。
昨シーズン、GPF、OP、世界選手権の3冠を勝ち取った羽生結弦、3年連続GPF出場した町田樹、昨シーズン四大陸選手権優勝・今季GPシリーズカナダ大会優勝した無良崇人、NHK杯優勝の村上大介、ベテランの小塚崇彦、ジュニアGPF優勝の宇野昌磨。
誰が勝つかは本番まで分かりませんが、有力なのは、安定してジャンプを決め、演技力にも磨きをかけてきた羽生結弦でしょう。
羽生結弦は後半四回転ジャンプを封印し、勝ちに出る作戦です。
ショートプログラムでは、基礎点1.1倍の後半に踏み切りにカウンターという難しいステップからのトリプルアクセル、着氷後イーグルチェンジエッジで流れるという、出来栄え点で高く評価されているトリプルアクセルで、ただのトリプルアクセルではありません。
フリーでは前半に4回転2本と後半にトリプルアクセル+トリプルトゥループ、トリプルアクセル+ループ+トリプルサルコウ、トリプルルッツ+ダブルトゥループの大技という所謂「鬼プログラム」で挑んできます。
ただ今シーズンナーバスになっているのは、ルッツでの転倒で、最後のルッツは失敗しがちである、王者はどこまで強いのか、見物です。もちろん他のスピンでも高いレベルを毎回取ってくるので王者は演技全てにおいてぬかりありません。
台風の目は、何と言っても宇野昌磨。今シーズン4回転トゥループを何度も成功させ、苦手なトリプルアクセルも優勝したジュニアGPFでは加点をもらえるまでの精度で成功し、難易度の高いダブルアクセル+ループ+トリプルフリップなど成功させています。もう充分シニアで戦える素質があります。
羽生の後を追うのはなんといってもこの人、町田樹。演技力に定評がありますが、フリーの第九も鬼プログラムです。安定した2回の4回転トゥループと、後半のトリプルアクセル、トリプルフリップからのコンビネーションジャンプ、最後のルッツも決めたら羽生と張る内容のプログラム構成です。プログラムに込めた想いも人一倍強いです。
NHK杯で完璧な演技を見せ、涙の優勝をした村上大介も上位争いに食い込んでくるでしょう。

村上大介は、4回転トゥループより基礎点の高い4回転サルコウを跳ぶ事ができます。それを演技に2回今季初めて成功しました。
カギは、後半の大技が決まるか、4回転が回りきれるかです。
無良も代表争いに高いジャンプを武器に食い込んでくるでしょう。
不調の小塚も去年の全日本では3位に入る見事な調整ぶりで、どの選手も見逃せません。

 

女子シングルは今まで日本の女子フィギュアを牽引してきた、浅田真央が休養、鈴木明子、安藤美姫が引退し、ニューフェイスの活躍が目覚ましいです。
GPF、最初は日本女子は落選しましたが、繰り上がりで本郷理華が出場しました。
結果は6位だったものの、GPSロシア杯で優勝した本郷の底力はあるといえるでしょう。
回転不足を取られてしまいましたが、トリプルフリップ+トリプルトゥループや後半のダブルアクセル+ループ+トリプルサルコウの大技が決まれば優勝も目に見えます。
日本の新エースと呼ばれている村上佳菜子、村上佳菜子は全日本選手権に強いので、優勝を搔っ攫う存在と言えるでしょう。ショート、フリーともオペラ座の怪人を演じ分けるのでそこも見所です。

安定した演技をできる宮原知子も、一昨年の全日本では表彰台に上がっています。ジャンプだけでなくスピンでも右回転、左回転から回る事ができる数少ない選手で、レベルを取る事ができます。ミスをあまりしないのが宮原の武器でもあります。
安藤美姫がスケートを始めた時から引退まで安藤のジャンプを見てきた門奈コーチの下で練習する大庭雅も、去年の全日本ではトリプルアクセルに挑んでいます。
浅田真央以外のトリプルアクセルが見れる日も来るかもしれません。
NHK杯のフリーで、ノーミスの演技をし、華やかなシニアデビューをした加藤利緒菜も完璧な演技をすれば上位に入るでしょう。
ややロシア勢におされ気味の日本女子シングルですが、しっかり世界選手権で3枠を取ってくるように期待できる演技をまず、全日本で見たいものですね。

 


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