フィギュアスケート、ヨナ・アデリナ・コストナー強し!真央は16位メダル遠のく

20140220-soti-jyosi-sp

ソチオリンピック、フィギュアスケート女子シングルSPが19日行われました。
再び4回転時代を幕あけた男子FPでは、転倒や着氷の乱れのミスが選手全体に目立ちましたが、ソチオリンピック代表女子は強く、17番滑走のキムヨナ(韓国)まで転倒する選手が一人もいませんでした。


バンクーバーオリンピック金メダリストはやはり4年経っても強かった。
難易度の高い、3ルッツ-3トゥループをクリーンにきめ、その後のステップからの3フリップ、イーグルからの2アクセルも難なく決めました。
強さを見せたのは、SP3位でベテラン、元祖ヨーロッパ女王のコストナー(イタリア)もお馴染みの曲、「アヴェ・マリア」の旋律にのせて華麗に舞い、74点台を叩き出しました。
若手も負けてはいません。地元ロシアの17歳、アデリナ・ソトニコワも完璧な演技を魅せ、2位につけました。技術点では、キムヨナの点を上回っています。
アデリナのSPジャンプ構成は、3トゥループ-3トゥループ、3フリップ、2アクセルと、難易度的にはキムヨナよりいくぶんメンタル面で落ち着く部分がありますが、技の完成度・出来栄え点、そして安定したスピンでもレベルを取る事が出来ました。
アデリナは、最高難易度の3回転-3回転コンビネーションジャンプ、3ルッツ-3ループを跳ぶ事も出来ます。色んな組み合わせのコンビネーションジャンプを跳ぶ事が出来る選手です。フリーは違うジャンプ構成を組み込んでくるでしょう。

一方、日本勢は、8位に鈴木、15位に村上、金メダル候補の浅田は16位と大きく出遅れました。
浅田の演技は、回転不足転倒の3アクセルに、最後の3ループ-2ループが2ループ単発となり、技術点が伸びず、55点台と、自己ワーストに近い得点になってしまいました。
鈴木も冒頭のコンビネーションジャンプを失敗し、2回目のジャンプでリカバリーしました。村上も後半のフリップジャンプがシングルになり、点が伸び悩みました。
強き日本女子が3人とも出遅れてしまいました。
しかし、入賞を目指してフリーは挑んでほしいものです。
記録ではなく、記憶に残る演技に期待をしましょう。


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