井岡と共に!宮崎亮、統一戦を制するも、判定に批判の声が。

井岡と共に!宮崎亮、統一戦を制するも、判定に批判の声が。

9月11日。ボクシング界のサラブレッド井岡一翔の試合が注目される中、
過酷な減量苦を強いられたWBCミニマム級世界王者である「宮崎亮」の試合が行われました。

相手の暫定王者シルベストレは、KO率72%であり、リーチ差16cmという所から、宮崎が相手の懐に入って行く事が難しいとされていました。

しかし、宮崎のディフェンス能力は並外れており、シルベストレのパンチを余裕で避けながら、互いに終始接近戦での打ち合いとなります。

身長差があるため、宮崎はバッティングにより、2Rには片目瞼が切れ、出血により視界を奪われます。激しい打ち合いにより、10Rにはまたバッティング。この時点で宮崎は両目の視界を出血により奪われます。

前半は身体能力を見せつける回転力でパンチのスピード、威力を上げてシルベストレを追い込みましたが、後半では、視力を奪われた事により明らかな劣勢となりました。

試合は判定に持ち込まれ、僅差の判定により宮崎が統一戦を制しました。

しかしながら、ヤフーでのコメントは非常に辛辣でした。

「明らかに宮崎の負け。八百長。」

という意見が多数でしたが、試合を良く見ていれば、妥当な判定だったと言えます。
確かに両目は腫れあがり、顔面はボコボコ。それに対しシルベストレは宮崎より遙かに奇麗な顔で試合を終えました。

ですが、見た目=結果 では無いと思います。
宮崎はシルベストレのパンチを数えきれないぐらい空振りさせ、強打ではないものの優れた回転力を活かしたパンチをシルベストレに叩きこんでました。

これこそ「ボクシング」と言う戦いだったと思います。
結局はジャッジによる判断なので、賛否両論はあると思います。

しかし、13キロもの減量からの統一戦を制した宮崎亮選手はサムライです。


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