AKB48の松井咲子「AKBとピアノの両立は難しい」と思った過去を告白

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グランド・マスターのウォン・カーウァイ製作総指揮の感動作「光にふれる」の公開直前イベントが5日、都内で開催され、主人公が盲目のピアニストの青年と言うことで、ピアニストとしても活躍するAKBの松井咲子が映画を応援すべく、ピアノの生演奏を披露。

「光にふれる」の主人公は、生まれつき盲目ながらも才能を活かして、プロのピアニストになったホアン・ユィシアンで、彼自身が、同名の主人公役を演じた。ユィシアンが、たくさんの愛に包まれながら逆境を乗り越え、夢へと進んでいく姿が多くの人々の心を打つ。本作は、第85回アカデミー賞外国語映画賞台湾代表作品で、2012年の台北映画祭や釜山国際映画祭にて観客賞を受賞している。

松井は本作について「見終わった後、主人公から勇気がもらえる、心あたたまる素敵な映画でした。自然と涙があふれてくるような」と感想を述べた。松井は、ユィシアンが母親の支えを受けながら、成長していく点にも共感したという。「私も元々、AKBに入ったきっかけは、母が応募したからであり、それがなかったら入ることもなかったし、ピアノの仕事もできてなかったかもしれない。そういう意味では、家族の支えがあって、夢に近付けているのかなと」と母親への感謝の気持ちも話した。

松井は芸能界特技王決定戦TEPPENのピアノ部門で二度の王者となり、ピアノインストゥルメンタルアルバム「呼吸するピアノ」がピアニストのデビュー作として史上初となるオリコンTOP10入りを果たした。ピアニストとしても活動する松井だが、「AKBとピアノの両立が難しいと思ったこともあります。でも、家族やメンバーの支えがあったからこそ、やってこられたのかなとも思います。AKBに入ってから、ピアノのお仕事も増えましたし」と笑顔を見せた。さらに近年は、ほかにもピアノが弾けるメンバーが増えてきて、焦ったこともあると告白。「ピアノも世代交代かなと思ったりしたけど、大島優子ちゃんや宮澤佐江さんから『ピアノを一緒に弾けるメンバーがいるのはとてもいいことだよ。もっと刺激を受けて頑張って』と言われました」と語った。

さらに、ホアン・ユィシアンについて「目が不自由な状態で、演奏するのはすごいこと」と感心すると、記者から「松井さん、背面弾きが得意ですよね?ぜひ見せてください」とまさかのリクエストが。松井は、少し戸惑いながらも鍵盤に背を向けて器用に背面弾きを披露し、報道陣から拍手を浴びた。


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