Nvidiaの最新モバイルGPU技術がすごい!Loganのパワーに迫る

Logan

近年、モバイルプロセッサの急速な進化には驚かされますね。数年前までスマートフォンに採用されていたCPUがシングルコアだったものが僅か数年でデュアルコアになり、さらにクアッドコアになるなど、デスクトップPCに迫る勢いです。

そんな中、コンピュータグラフィック関連のカンファレンスを行うSIGGRAPH 2013にて
GPUメーカーのNvidiaから新たなモバイルGPU、Loganが発表されました。

従来のNvidia Tegraプロセッサに採用されていたG70アーキテクチャからPC向けGPU、Geforce 600シリーズに採用されているKeplerアーキテクチャをモバイル向けに調整した物を採用したこのGPUは、2006年に発表されたGeforce 8800GTXを超える性能を持ちつつも、消費電力を2ワットに抑えています。Nvidiaが提供する開発環境、CUDA 5.0に対応し、さらにモバイル向けのOpen GL ES 3.0だけでなく、Open GL 4.4や DirectX 11といったAPIにも対応しています。

このLoganを使ったデモ映像も2つ公開されています。
一つ目は人の表情を描いた”Ira”で、デスクトップPC向けGPUには劣りますが、顔のしわがリアルで目や口の動きも滑らかに動いており、驚きを隠せません。
二つ目は島の風景を描画した”Island”で、波の細かい動きや木々が生い茂った様子がとてもモバイルプロセッサで描かれているとは思えないものでした。

Loganは2014年にローンチ予定です。デスクトップPCにも迫るレベルのCGがスマートフォンやタブレット端末でも楽しめると思うと楽しみですね。


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