今年も飛散し始めたスギ花粉

2月8日(日)、東京大手町でスギ花粉の飛散が確認されました。

この先は太平洋側の広い範囲、そして日本海側から東北地方へと移っていく見込みです。
2015年春の関東地方では、飛散数は、東京都など前年の2倍以上の所もあるでしょう。

東北、関東、甲信、北陸及び東海地方ではかなり多くなる、と予測されています。

一方、九州、四国では飛散数は2014年に比べて「非常に少なく」、福岡では3分の1になりそうです。

環境省は近畿地方のスギ・ヒノキ花粉の総飛散量を「平年並みか、やや少ない」と予測しています。

しかし、前年の飛散数に比べると、大阪はおよそ1.5倍になると予想されます。

花粉の飛散数は、前年の夏の気象条件が大きく影響します。一般に気温が高く、日照時間が多く、雨の少ない夏は花芽が多く形成され、翌春の花粉の飛散数は多くなるのです。

2014年の夏は、太平洋高気圧の西への張り出しが弱く、「平成26年8月豪雨」の影響を受け、「北暑西冷」となりました。

九州や四国地方では「低温」「少照」「多雨」という花芽が形成されにくい気象条件となりました。

スギ・ヒノキ花粉の飛散が最も多くなるピーク時期は、
九州地方では2月下旬、
四国、中国、近畿、東海、関東、及び北陸地方で3月上旬から中旬、
甲信地方で3月上旬から下旬、
東北地方では3月下旬から4月上旬と見込まれています。


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