アンパンマンのやなせたかしさん、最期まで創作意欲

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人気漫画「アンパンマン」の作者・やなせたかしさんが13日、心不全のため死去しました。享年94歳。

おととしからがんの治療を受けていたというやなせさんは亡くなる前日まで作品の校正など病室で行い談笑しており、その4時間後に容態が急変し、1時間後に亡くなりました。やなせさんの妻は20年前に亡くなっており、子供もおらず、みとったのはスタッフだけでした。
また、やなせさんは耳が遠くなって、目も見えなくなっていたといわれています。
最期まで作家である姿は、正義あふれるアンパンマンの強い姿とリンクする部分があります。
また、最期まで作家であり続けたのは本当に才能があるからこそできることだと言えるでしょう。

やなせさんは戦争を激しく憎み、相手を倒すばかりのヒーローもインチキと言い切っていました。アンパンマンはばいきんまんと戦うが、ばいきんまんを叩きのめさない、よく考えたらアンパンマンはばいきんまんを殺すような真似はせず、ちょっとお叱り程度にパンチをしたぶんですよね。
また、
飢えた子供がいると自分の顔であるアンパンを食べさせて、自分は傷だらけになってしまう、そんなハートフルなアンパンマンは、長く愛され続けています。
そしてこれからも戦争を知らない子供たちにもアンパンマンの強さと優しさはファンタジーに受け継がれてくでしょう。


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